[FF3]いざギザールへ?!

グツコーを成敗した我々は
さっそくツノをドワーフに返しにゆくことにした。

ドワーフ「ありがとう」
ドワーフ「お礼に魔法のカギをあげる。」

へいサンキュー。

「使ったら消えるから気をつけるように。」

へいかしこまりやした。
すでに2つ持ってるけどね。


そして入れなかった宝物庫。
お礼に持って行ってくれと言われたから
気合入れてぜーんぶいただいちゃおう。

えいっ!
おりゃ!
そりゃ!

ほほぅ、
次々と今後役立ちそうな装備が出てくるじゃないの。
新しいジョブにチェンジしたらぜひとも使ってみよう。
残りもいただきだ。

アチョー!
ハーッ!
エイヤサー!



さて
ドワーフの洞窟はもうきっと用済みだし
外に出ようかな。

モーグリの手紙も何の進展もないし。


で、
いろんなドワーフがギザールギザールって連呼してるから
次はギザールってとこに行けばいいんだよねきっと。



さあ外へ・・・



おや??



誰かが入ってきたぞ。




ばたん




あ、倒れたよ。

ばたんきゅーってか?
いろんな奴が倒れるなこのゲーム。



倒れたやつ「おお 光の戦士たちよ」


きたこれ、呼びかけ。
イベント発生じゃないか。
こんなところで。
相当な不意打ちだぞ。


しかしこちらも光の戦士だ。
応えてやろうじゃないか。


おう、なんだね?
なんでも言ってみたまえ。



「助けてください...うっ...」

おいおい、
結構ダメージでかいな、
望みはホイミか?
ホイミで回復できるか?


レフィア「大丈夫ですか!」


いや、、大丈夫じゃないだろう。。。


「トックルの村が...すべてが略奪され
 いよいよ火が放たれようとしているのです」


な!

なんだと?!!


それはいかん!まずい!
どこだっけトックル?
もう忘れた!まずすぎる!


「お願いです!助けてください!!」

いやまぁ助けたいんだけどさ。
お前重症すぎるように見えるけど助かるのか?
村のほうも助かるのか?
既にどっちも手遅れっぽいが。


「ハインは自分の弱点を変えられる」
「それをみやぶる力が...学者ならば...」

あぁ、続きがあったのね。

敵はハインというのね。
そして学者にジョブチェンジしろと。


「グフッ...」

あ...


いつから急を告げる人が
「ぐふっ」と息絶えるようになったんだろうか。


こうして僕らはギザールに行きたかったのに
トックルなるいつぞやのどこか忘れた村に
戻ってゆくことになりそうです。


つづく。